おにぎり握るように愛してくれない?

キラキラした男の子達のこと

滝沢歌舞伎10th Anniversary 備忘録

【メモ】

①4/17(金)13:00(二階上手)【絆】※横、宮、ニ、千観劇

②4/18(土)18:00(三階正面)【誠】※五関様観劇

③4/19(日)13:00(一階14列上手)【舞】※京様観劇

【一幕】

<春>

1.TAKIZAWA KABUKI OVERTURE

英語のナレーション。妖精に扮したバトンの本庄さんの演技。大きな本の中に吸い込まれる妖精、という演出。夢があふれる感じでとても素敵。白い幕の隙間から滝様。桜をバックに北山くん、薮くんも登場。上に吊り上げられる。「春の踊りは」「よぉいやさぁ」の掛け声とともに、上から「滝沢歌舞伎」の文字が一文字ずつ落ちてくる。帝劇だったらきっとウォータースクリーンだろうな、と思いつつ(笑)会場全体に設置してある提灯がチカチカと点滅して、気持ちがどんどん高まる。最後の幕がドン、と開いて、櫓と共にJr.たちが登場。

2.オープニング「春の踊り」「いにしえ」

3.口上

「ひろく光を与えて欲しいという意味で宏光。皆様にも光を与えていきたいと思います。北山宏光!」低めの体に響く声。「あたえて」がとくに低くて響く。全体的にすごくドヤってる(かわいい)個人的には岩本くんの口上が大好きです。台詞というよりも、やっぱりいい声!

4.「Feelin'Good」

紫のお着物がよく似合う。薮くんと隣同士のとき、他のお衣裳のときにくらべるとぐっと小さく見える。たすきがけのせいで肩がはって見えないからかな?最初は基本的にあまりニコニコしないで、おすまし顔で歌ってる感じ。後ろのすのちゃんたちが爆発的に楽しそうに踊ってるのでとても対照的だった。下手に移動してすのちゃんたちと絡むところではやっとにこっと笑ったり、滝様と背中合わせになるところで唇を突き出してみたりして表情が出てくる。ばちタッチでおふざけするのは深澤くんと阿部くん。そのあと真ん中のほうに行って、薮くんとあっちむいてホイする。勝ち負けつかない日もあった気がするのでガチでやってるんだなと思った。タタン・タン、タタン・タンのリズムで後ろ向いたまま首だけ振り返るフリが超絶キュートだった。袴がぷりって揺れて、ちょっとおすまし顔で振り向くところが!!

5.疾風!鼠小僧

先生は金のお着物。私が見たときはもう黒染めが落ちかかっていたので、衣装と髪の色が似ていてあんまり威厳がない気がした(笑)声はとてもすごみがあってよかったのだけど。先生の台詞すごく声色変えてて好きだと思ったのに忘れてしまった。お手紙のくだりのあと、後ろを向いて赤い子たちにあっちだ、って指をさすところがとってもドヤっていて好き。最初に左手で左をさして、そのあとに右手で右をさすんだけど、その動作をわざとゆっくりやっててあざとくて好き!と思った。「先生がいません!」のくだりは「いっそのことひと思いにチビって言って!!」っていう言葉のチョイスが好き(笑)あと渡辺くんが手でメガネを作ってずーっと深澤くんを見てた日があって、すごくかわいかった。あと岩本くんと北山くんのサイズ感に毎回驚かされた。岩本くんおっきい。

<夏>

6.お化け~安珍清姫

これが唯一シンガポールで理解されるか不安になった演目かも。お化けっていう概念がそもそも共通ではない気がするし、あとの鶴よりも話全体がわかりにくい気がする。まあきっと文字での説明書きなんかも用意されるのだろうけど。安珍がもっとぱっくり食べられててもいいのでは…演出上難しいのかしら…。

7.MASK~変面 「MASK映像」「MASK DANCE」「変面」

シンガポールでの「MASK映像」がとても楽しみ!滝様の英語での演技になるんだろうけど声色をかえてふたり二役、かつ英語っていうところをどうこなすのか期待してます。「MASK DANCE」は最初ゾンビ!?って思ってしまうんだけどはたしてそれは滝様の狙い通りなのか気になる。マスカレード風のMASKで、なかなかどれが誰かわからないんだけど、MASKをしても舘様は舘様(笑)あと身長差である程度はわかるけど、佐久間くんはやっぱり佐久間くんってすぐわかるし、すごいなあと。階段の上の王子様衣装の林くん(たぶん)と江田くん(たぶん)がめちゃくちゃかっこいい。階段から降りながらのフリ好きだった。「変面」は北山くんや薮くんも滝様と一緒に変面していく。赤い衣装。裾絞りの黒いズボン、黒いマント。赤い上の衣装のせいですごく寸胴に見えて幼児みたいだった。超レベルの高いお遊戯会(失礼)左右に小刻みに揺れるフリがあったけど、薮くんはカチカチ左右で止めて揺れてるの対して、北山くんはわりと流してた気がする。三人が縦一列に並んで手のフリをするところは、北山くんらしいな、っていうアクセントのつけ方をしてた。18日は、最後のマスクをとって決めるところで、なかなかマスクが外れなくてそのまま暗転してて、ああそういうミスもするのね!?って思った。ドヤポイントがひとつなくなって残念だった(笑)

8.太鼓 「太鼓導入」「太鼓」

結局北山くんしか見てない。逆さづりの滝様を一度も見てない。ごめんなさい。滝様に向かって立って、うぉーっと雄叫びを上げるところ、声を出すときに首の筋がきっと盛り上がるのがたまらなかった。つるんとしたシルエットが綺麗。男らしいけど美しかった!最初立って太鼓をたたくところ。上手に座ってたときはほんと真正面から見ることができて最高だった。口を一文字にしてぐっと力を入れて、きっと眉間にしわを寄せて叩く。目線は基本的にぶれずに、たまに鼓面を見てたかな。北山くんのたたき方を見てるとたぶんばちをぎゅーっと握ってて、振り下ろすときはもちろんだけど上にあげるときもがっちり力が入ってるんだろうなと思った。腹筋太鼓。手をクロスしてから横に伸ばす動作が一番好き。一番苦しそう。太鼓をたたいてるとき、後ろの深澤くんは天を仰いでるけど(ていうかずーっと顔が同じ角度。ふっ角度おもしろすぎる)、北山くんは太鼓を睨み付けててもうほんとに痺れた。終始太鼓と戦ってる感じ。時々目を閉じてホントに苦しそうな表情するのがリアルだった。腹筋に関しては外腹斜筋につきる。そこだけ異様にばっきばき。胸板があつくておっぱいは私が見たころにはもう揺れてなかったと思う。だけど全体的に筋肉質でかっちかち、というよりはお肌に弾力があるように見えた。もち肌。

9.DANCE 「いつか OVERTURE」「いつか」

佐久間くんが一番前で、スポットライトが一番最初にあたって、そこからライトがぐるっと他の演者を照らしていくところが最高に美しかった。桜のまき散らし方も完璧、自分のライトの当たり方も完璧。あと阿部くんの女性ダンサーとの絡みも、私の予想に反して堂々としていて、(なんなら余裕があって)ちょっと肩すかしを食らった気分だった。

<秋>

10.滝沢一座 「楽屋」「舞台化粧」

北山くんが唇を真っ白にするところ(口をちょっと開ける)と、唇に茶色の口紅(?)を塗るところが好きだった。あとマイクに近付くけど何も言わないときに「ああ空気読んでる!かわいい!」ってなった。左目のアイラインをひくときに、筆を寝かせて筆の形を押し付けるみたいにして引いてたんだけど、その時のお顔の角度とか表情とかがとてもぐっときた。同様に眉を引く角度も。あと阿部くんのお化粧はただの女子だった。手鏡を近づけすぎ!かわいい!

11、滝沢歌舞伎 「口上」「秋の舞」「滝沢五右衛門」

 今村くんと村治くんの声がとっても良い。義経のナレーションのときも思ったけど。「秋の舞」は、とってもよかった!なにより佐久間くんが女形似合う似合う!佐久間くんは元の決め顔で口角があがっている子なので、柔らかい踊りにあの口角があがったにこやかな表情がばっちりだった。「五右衛門」はなんといってもはしごの北山くんのぷりぷりお尻につきる。でもあの体勢のまま梯子を支えてもらって、くるっと上体を起こすのすごいなあ、と思う。ぎこちなさもなくて、なんでもこなせてしまう人なんだなあと改めて感じた。

<冬>

「お七」「鶴の舞」

滝様のお七はホントに美しいなあと息を飲んでしまった。「命に代えても」という台詞の言い回しがホントに素晴らしいと思う。ぐっと心を掴まれる声色としゃくり方というか。個人的にはオレンジの布をぱたぱたしてる石垣くんを結構見てた。

「鶴の舞」今回の演目で一番好きかもしれない。(腹筋太鼓とか書道とか、滝北曲抜きの純粋な歌舞伎・歴史ものの演目のなかでの話)ストーリーが単純明快かつ、とにかく美しい。鶴の衣装もまあお遊戯会感はぬぐえないんだけど、でもそれを抜きにしても美しくて好き。全体の水色と白を基調としたところに、赤い血しぶきがドンと振ってくるところが本当にきれいだった。「怒り」の感情が頭に直接伝わってくるような気迫と演出が素晴らしくて、これはシンガポールでも絶対うけるだろうなあとお前誰だよ視点で考えていた。言葉がなくても表情や動作、ダンスでこれだけ伝わってくるお芝居素晴らしいなあ、と。鶴みつに関しては、いつもの北山くんはなりを潜めて、きちんとお芝居をしている感じがしてとても良かった。姫をみつめる儚げな表情や鶴王にお仕えしてます、お守りします、という忠誠を誓い覚悟を決めた表情とか、きちんとお芝居してる!!!と感動した。どこかの公演で、かつらのくるくるの毛がくるんと左右対称に両眉に繋がっているように張り付いててめちゃくちゃかわいかった。

【二幕】

1.書道 「OVERTURE」「Passion」

これを見て北山くんに惹かれない人がいるのか私は問いたい。黒の袖なしの上に黒い袴。衣装のセンス最高。たすき掛けではなく、袖がない、という点に賞賛の拍手を送りたい。大きな紙を前に真剣な表情で立ちつくす北山くん。ぐるりとゆっくり紙の上を歩くその表情はとにかく「漢」で、まるで紙に勝負を挑んでいるようで。きっとそういう表情を無意識のうちに作っているのだろうな、と思った。計算ではやってないんだと思う。大きな筆を迷うことなく進めていくさまは見ていて圧巻だった。小さいからだで、大きな筆を巧みに操り、あの真っ白な紙にバランス良く文字を書ける北山くんほんとすごい。書道家なれるでしょ。書展開けるでしょ。本当になんでもできるんだなあと思った。もちろん二の腕の筋肉も素晴らしかった。歯を食いしばってぐりぐりと筆を押し付けるときの表情もたまらなかった。個人的には墨が掠れてきて、ぐりぐりと押し付けながら、後ろに下がっていくときの腰の動きがよかった(細かい)

2.忠臣蔵

これもまた衣装がいい。片肌脱ぎで鎖帷子(みたいなやつ)っていうのが個人的にはとてもエロスを感じた。あとローラーを履いたときの全体のバランスもなかなかよくてかっこよかった。時代劇にライトセーバー!?という衝撃もなんのその、北山くんが滝様の刀を奪って二刀流になるところは本当にかっこいい。義経で本格的な殺陣は見れるので、ここではローラー×ライトセーバーくらいのお遊びがあっていいのかなと思った。

3.薮曲 「IZANAMI」

薮くんの指と、裏声に変わるときのなめらかさに尽きる。あと紫のお衣裳がほんっとーに素敵!なによりすっとした薮くんに似合うし、左肩だけひらっとなってる(デザインの名前がわからない)のがすごくきれいだった。全編通して一番好きな衣装かも。

4.滝北曲 「Believe yourself」

 北山くんが氷上を意識しているようななめらかな動きで滑っていて、この人なんでもできるんだなと思った。(3回目)普段の北山くんからは想像できないしっとりとしたダンス。ああこういうふうにも踊れるんだ…ってすごく感動した。とくにターンとか。しなやかさはちょっと欠けるけど、とっても柔らかくてきれいだった。白いシャツがひらひら揺れて美しかったなあ。全編英語詞で、北山くんのあまい声が堪能できる良曲。最初の北山くんソロパートのところで、頭を抱えるようなフリがあるけど、すっごく悩ましげでちょっと影がある感じがしてかっこよかった。

5.滝沢組曲 「舞星 Mai-Star」「IKUSA」「Light of Hope」「心」

滝・薮・北 VS Jr.という群舞。Jr.を掻き分けるようにして進む北山くんの手のフリがかっこよかった。「Light of Hope」では、私的一番のエロポイントと言ってもいい影絵が。滝様のうさぎを下から撫でるときの指がとてつもなくエロい。影を見てても感じたし、実際の指を見るといてもたってもいられなくなるほどだった。なめらかに動く指のスピードと無骨な男っぽい指の感じがたまらなかった。あと北山くんのうさぎはぶっさいく。08の藤ヶ谷くんのほうがちゃんとうさぎだった。おててがまんまるだから仕方ないのかな。何気に指を噛まれて痛い痛い、って手を振るところも好きだったな。あと横を向いて、うんうんって頷くところとか。北山くんのちったいお鼻って影絵でみると数億倍キュート。手フェチの私としては素晴らしい演目でした。

6.スペシャルメドレー 「WANNA BEEEE!!!」「SUPER DELICATE」「愛想曲(セレナーデ)」「卒業」

後ろのまどめいどガキヒロちゃんもみたかったのに、前のわちゃわちゃがおもしろすぎてあまり見れなかったのが心残り。北山くんと深澤くんの小競り合いのくだりからの「わなびーふりー」っていう曲振りがいっつもひらがなでちょっと呆れた感じでいうのがカワイイ。あと佐久間くんのよちよちローラーはあざとすぎる。かわいいけど!スパデリの変顔とか、ソロパートとかは、普段のちょっとめんどくさいやりすぎちゃう北山くんだった。うざかわいい。(結局)にしても深澤くんがばっちりオチを決めてて株があがった。おもしろかった。前に滑ってきて、舞台のへりに座るところ、阿部くんの体操座りが死ぬほどかわいい。阿部くんはあざとくても全然いらっとこない。チュー顔の北山くんがすのちゃんたちに引き離されてそのまま舞台袖に捌けていくとき、19日の公演でスキーのスティックを持ってるような素振りで袖に消えていったのが無邪気なひとだなあとほっこりした。「セレナーデ」は、北山くんのステッキ使いがうまいのかへたなのかよくわからないけどエロいのはわかった。登場のとき、ステッキを舐めるように、といったら語弊があるかもしれないけど、ねっとりと下におろす仕草がセクシー。あと「紅のメロディー」の「ディー」のところがホントにザ・北山宏光みたいな声と目線の使い方だった。あそこだけ何度もリピートしたい。すのちゃんの登場のとき、滝様からステッキが飛ばされるんだけど、日によって受け取るひとが違って、みんな臨機応変に対応してて(自分のを先に踊り始めるひとに渡したりしてて)すごーい!プロだわ!って感動したりもしました。「卒業」薮くんと北山くんの歌声って本当に似てるんだなあ、と改めて。本当に溶けるようなハーモニーで、うっとりした。藤ヶ谷くんとのハモももちろん好きなんだけど、北山くんが藤ヶ谷くんに寄せてるんだなあ、って今回薮くんとのハモを聴いて思った。薮くんとのハモはまっすぐというか、余計なこと気にせずとも声質があまりに似てるせいで溶けあっちゃう感じ。美しかったなあ。

7.Shadow Dance

本当に!心ふるえる演目!素晴らしかった!映像とダンスのコラボ、白と黒の使い方が本当に素晴らしくて感動したんだけど、なによりも6人のダンスのクオリティが圧巻だった。映像と、自分自身の影をしっかりと合わせてきてて、ああきっとすごい練習を繰り返したんだろうな、って後になって思うんだけど、実際に見てる時はそんな余計なこと一切考えさせてくれないような、息を呑む怒涛のダンス。本当にかっこよかった。しかもこれが、すの3人、ぜい3人っていうところが粋だな、と思う。あとの演目上仕方なしに、っていうメンツなのかもしれないけど、これを挟んだ滝様本当にすごい。 白いすの、黒いぜい。最高のコントラストでした!何度もみたい演目!

8.義経(殺陣)

余計なもの(という言い方は絶対正しくないけど)を取っ払って殺陣だけに特化した義経。物足りなさはあるけど、その分岩本弁慶の「義経様」の悲痛な叫びが際立ってよかった。この岩本弁慶と対峙する北山景時のなにがすごいって、その身長差や体格の差がまったく気にならなかったところ。ぎりぎりと睨み付けながら弁慶に迫る景時のオーラたるやすさまじく、本当に息を呑んだ。冷酷な流し目ももちろんかっこよかったんだけど、一番はやはりここの弁慶をぎりぎりと追いつめるシーン。本当にちょっとかっこよすぎて震えた。そのあと、義経の圧巻の殺陣。なべしょは斬られ上手!というよりアピール上手なのか。あ、今斬られたのなべしょだってすぐわかる(笑)あとすごーく目で追ってしまったのは、江田くん。たぶんすごく表情が良かった。めちゃくちお芝居できるひとなんだろうなあと思った。どことなく景時を思わせるような冷酷さがあった。最後、義経VS景時。これを見るために私ははるばる福岡から来たんだ!ってまばたきもしないで見てた。08の時より、明らかに凄みを増した景時とそれを受けて立つ義経の間に流れるピリピリした空気が本当に素晴らしかった。地声の「よしつねぇぇぇ!」に打ち震え、斬られてもなお義経に食って掛かろうとする景時の勇ましい死に顔が圧巻。 1分にもみたないシーンなのに、全部を見終わったときに脳に残ってる尺としてはかなり長くて、ああ本当にいいものを見させてもらいました!と感謝したくなるようなふたりの一騎打ちだった。ごちそうさまでした!

9.WITH LOVE

うしろのスクリーンで舞台稽古の映像。出演者が登場するのに合わせて超絶キュートの桜バックのソロショットが流れてくる。その前で歌うみんな。冷静にどこを見たらいいの問題に頭を抱えた。私は三公演入れた+席の問題で(三階席は後ろのスクリーンが見切れる)ひとつずつ見たんだけど、一回しか入らないひとにはあまりにも不親切な設計だった(笑)最後の「うぃずら~ぶ」で北山くんの左手のてのひらをなぞるときにそこを見てる視線が儚いのにセクシーでどんだけだよと頭を打ち付けたくなった。

 

 

以上7000文字オーバーの備忘録でした。間違っているところも多々あるでしょうがご愛嬌で!