おにぎり握るように愛してくれない?

キラキラした男の子達のこと

33回目の自担の誕生日に際しまして

以下、自己満くそポエムを綴りますので閲覧注意でよろしくお願いします。



こないだ、死ぬほど理不尽な仕事を振られて乗りたくもない電車に乗って都内駆けずり回ってどうしようもなくイライラして、なんでこんなことやってんだろう的な気持ちになった時に、スマホの待ち受けにいる大好きな人を眺めて「私はこの人の為に生きてるんだよなあ」と漠然と思った。ぶっちゃけて言うと電車の中で少し泣いた。気持ち悪いし重いけど、彼が私の存在意義だということを思い知らされた。
生身の人間を自分の存在意義にすることはたぶんめちゃくちゃ危ないことだと思う。その対象に左右される人生になってしまうから。極端に言えば、私の人生ではなくなるということだ。それなのにいつの間にか、そんな位置に彼の存在を据えてしまった。でもそうやって好きでいることが、どうしようもなく楽しくて幸せなのだ。好きの感情が毎日更新されて、彼の位置はどんどん自分の奥まで入り込んでくる。それ無しでは生きていけないくらいの所まで、簡単にぐいぐいやって来る。すこしだけ自分自身の存在が宙ぶらりんで怖いけど、今のところとことん楽しくてハッピーなことしかないからそれでいいのだと思っている。

手の届かない誰かを好きになって、出来うる限りの応援して、人生を捧げている気になって、それでもいつかそんな気持ちがゼロに近付いてしまうことを私は知っている。昔あんなに好きで追いかけていたのに、今は「あの頃の彼は○○だったのにねぇ」なんて、どこぞの嫌味なおばさんみたいなことしか言えない人間になってしまう。現に私がそうだ。
私は10年間好きだった人たちから離れた過去がある。今はもう追いかけることもしていない。別に嫌いになったわけじゃない。ただ、少しずつ熱が引いて、そこに新しい好きな人が現れて、完全に「過去の人」になってしまった。
なんのことはない、私の心の拠り所が別の人にすり変わってしまっただけの話。でも私は今の好きな人を絶対に過去にはしたくないと思っている。一生好きでいたいと思っている。この熱量を一瞬でも冷ましたくないと思っている。なんでだかは、自分でも全然よくわからない。でもずっと好きでいたい。彼の人生を最後まで見ていたい。そう思わせてくれるくらいに、私の好きな人はなにもかもが最高でめちゃくちゃに素敵な人だということだけは確かだ。これは過去の人と比べてということではない。誰と比べている訳でもない。単純に、今の私の目にはその人が世界中の人類の中でいちばん光って見えるだけだ。ずっとこのままでいたい。ずっと光っている好きな人を見ていたい。
心変わりは、果たして自分でコントロール出来るのだろうか。あんなに好きだった人も過去になったのに、今こんなにこんなに大好きな人は、いつか過去になってしまうのだろうか。考えると少しだけ怖くなる。
きっかけは、もしかしたら自分が原因では無いかもしれない。向こう発信で訪れることもある。私の好きな人に、好きな人が出来てしまうことだっていつかはある。というか現時点でも知らないだけでいるのかもしれない。いつか結婚するかもしれないし、子どもも産まれるかもしれない。でも私は、全部をちゃんと受け止めてみせて、ずっとずっと好きなままでいたい。今の私じゃ無理だから、すぐさまそんなことがあったら死んじゃうけど、ちゃんと心の準備をしたいと思っている。
好きな人が、表舞台からいなくなってしまうことだって、万が一にもあるなんて考えたくもないけど、昨今の好きな人を取り巻く環境を見ていると可能性がゼロではないのだろうと思う。でも、もし、百億が一、そんなことがあっても、ずっと好きでいたい。思い出にすがるしか無くなっても、ずっと好きなままでいたい。

大好きな人の33回目の誕生日。
私が好きになって5回目の誕生日。

こんなふうに人生をかけてでも好きでいたいと思える存在に出会えて、私は本当に幸せだと思う。自分の喜怒哀楽がその人に起因してることが嬉しい。もはや彼の一挙手一投足に人生を左右されていることが嬉しい。ここまでくると究極的なドM思考みたいな気もするけど、でもやっぱり毎日楽しくてハッピーなのでそれでいいと思う。

いつだって好きな気持ちを更新してくれるあなたでいてくれますように!
好きすぎてどうしようもなくてこんな意味不明ねっとりブログをまた書いちゃうくらい、最高な1年でありますように!

北山宏光くん、大好きだよ!!!